

品川に維新を起こす会 代表
元品川区議会議員 三期
おおにし光広

区長が替われば品川区も変わる
共に千代田区を越えていきませんか!?
公約とは公に有権者と具体的政策を約束することです。
スローガンは包装紙と同じで中身がわからないのが実情。
① 新庁舎整備政策
④ 羽田新ルート変更政策
⑦ 高齢者政策
② 行財政改革
⑤ 地域政策
⑧ 人事政策
③ 子育て支援政策
⑥ いじめ撲滅対策
⑨ 区民生活支援政策
① 新庁舎整備政策
品川区庁舎をゼロ円で建て替えます。(現在400億円を超える計画で進行中)(渋谷区、豊島区方式で血税投入ゼロ円へ!)
品川区庁舎建て替えは従来型方式を採用しようとしています。しかし、これはいけません。文字通りの公共事業となり東京オリンピックの二の舞になることは間違いありません。大型再開発、公共事業、ハコモノ行政は建設業界の利権まみれとなり、品川区民の皆さんの血税が湯水のごとく流出してしまいます。現時点ですでに400億円を超える建て替え計画が進行中です。さらに支出が増大していくのは火を見るより明らかです。
品川に維新を起こす会は一旦計画を中断し、現在の歴史的円安やロシアのウクライナ侵攻による原材料費の高騰している時に建て替えは行いません。現庁舎は耐震補強工事を行なっており、あと十数年は現在のままでも大丈夫です。そしてまた、新庁舎建て替えは安全かつ簡素で区民の皆さんの利用しやすい構造にします。(良い例として、渋谷区新庁舎が使い勝手の非常に良い造りになっています)
そして区民の皆さんに一番喜んでいただける建て替え方式として、従来型ではなく、中堅以上のデベロッパー10社程度に公募型のプロポーザル方式を取り入れます。その絶対条件として税金投入ゼロ円で新庁舎を建て替えることです。すでに渋谷区では税金投入ゼロ円で(三井不動産)、豊島区は区有地を活用して40億円の収入を得ながら(東京建物)新庁舎を建設しました。品川に維新を起こす会は同様の建て替え方式を採用します。しかし、これには利権団体等から様々な抵抗があることは間違いありません。しかし、区民の皆さんの協力を得て必ず成し遂げます。

② 行財政改革
23区で初の区長退職金廃止条例案を提出します。4年毎の2,188万円の支出をなくします。区長任期は三期までとする条例案を提出します。権力は必ず腐敗し、行政のマンネリ化を招き、周りはイエスマンばかりとなり、品川区行政が活性化しません。
23区初の区長、副区長の退職金廃止条例と区長任期三期条例は容易に可決すると思います。コロナ渦で区民生活が苦しくなっている現状で4年毎に区長退職金が2,118万円という金額は常軌を逸していると私は思います。品川に維新を起こす会は必ず区長、副区長の退職金を廃止します。(すでに名古屋市の河村市長、大阪市の松井市長、大阪府の吉村知事は廃止しています)

③ 子育て支援政策
品川区立小中学校の給食費を無償とします。(大阪市では既に2年前から実施されています)
品川区立中学校の標準服にユニクロの(特定)既製品も認めます、もちろん従来の標準服も可能です。ユニクロの既製品(ジャケット、スカート、スラックス、ポロシャツ等)は従来の標準服の約3分の1の価格で購入できます。(さいたま市立大宮北高校、三重県鳥羽市立中学校では市内4校全てで採用されています)
もちろん女子生徒もスラックスOKです。(冬の寒い日には重宝します)、これらの政策は子育て世代の大きな負担軽減につながります。

④ 羽田新ルート変更政策
羽田新ルートについてより具体的な代替案を示し、現在の本多健信議長に再び全会一致で議会をまとめて頂き、区長と連名で国に意見書を提出します。(渋谷区では既に渋谷区議会が全会一致で国に意見書を提出していますが、渋谷区長は連名で賛同意見書を提出していません。)
現在の品川区議会議長は本多健信議員であり、以前私を含む議員団6、7名で福祉大国といわれるスウェーデンを含む2、3カ国を視察しました。この視察を通して本多議長の人柄等全てにおいて信頼できる人物であると確信を持っており、賛同していただけると思っています。

⑤ 地域政策
非常に危険な開かずの踏切【品川道踏切(東大井6丁目―大井1丁目)】を皮切りに順次エレベーターを設置します。
数年前に大崎―西品川(百反歩道橋)にエレベーターが設置されて以来、その後は区の予算順位が低い為設置されておりません。私もよくこの踏切を渡りますが、高齢者やベビーカーを押している皆さんは先に踏切を渡った人たちに遮断機をあげてもらわなければ反対側まで渡りきれない現状で大変危険です。必ずエレベーターを設置します。

⑥ いじめ撲滅対策
品川区立小中学校の全教室の正面に文科省の「24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)(なやみ言おう)」を常時掲示し、いじめ撲滅を推し進めます。全ての保護者にもプリントでお知らせし、自分の子供以外でもいじめを見聞きした場合には「SOSダイヤル」に電話をしていただきます。保護者の皆さんに品川区立の小中学校に安心してお子さんを通わせられるよう、いじめゼロを達成します。
いじめ対策はある有名国立大学の副学長が新聞のコラムに”いじめ”は昔から存在しており学校でも会社でも存在していると書かれていました。私も今思い起こせば1つ経験があります。中学2年生の時に私はサッカー部の同級生らと練習後、教室に戻る途中で同学年の野球部の友人が3年生5、6名に囲まれて殴る蹴るの暴力を受けているのを目撃しました。3〜4ヶ月後に学校でいじめに関するアンケートがあり、私は自分が見た暴力をそのまま書きましたが一緒にいた同級生らはアンケートに目撃したことを記入しておらず私は職員室で詳細にその時の暴力に関して尋ねられました。今考えると教室でアンケートを生徒に書かせることの難しさがあったのではないかと思います。しかし文科省の子供SOSダイヤル(0120-0-78310)(なやみ言おう)であれば24時間自宅からでも外からでもクラスメイトや友人がいじめられている情報を伝えることができ最悪の事態を防ぐことができます。

⑦ 高齢者政策
原則一人暮らしの高齢者へ一定条件の下、以前行なっていた学校給食の配食サービスを再開します。以前、私も山中小学校の給食(温かいご飯とお味噌汁等)をジャーに入れて、高齢者の自宅に届けるボランティアを行なっていましたが、受給者の方から毎回手を合わせられ感謝されていました。同様に一人暮らしで心疾患や脳疾患等の重大疾患のある方々へ品川区の社会福祉協議会が以前行なっていた日々のヤクルト配布を行い安否確認を再開します。
高齢者政策について、このコロナ渦で最も影響を受けているのが年金収入だけで暮らしている高齢者の方々です。様々な食品、電気、ガス料金が値上げされ日々の生活に支障をきたしている高齢者の貧困が大きな問題となっています。品川に維新を起こす会では電気代やガス料金の値上がり分(公共料金)に対し、一定水準以下の低所得高齢者世帯に対し補助金を給付します。 現在、品川区では65歳以上の皆さんに公衆浴場で健康体操の後に入浴できるサービスが行われております。私は電気、ガス料金も値上がりしている現状に鑑み、このサービスを火曜日と金曜日の週2回とし、高齢者の皆さんの健康と電気、ガス、水道代の節約を兼ねて行います。そして今、銭湯経営も燃料費が高騰しており経営を圧迫しているので公衆浴場に対する補助金も拡充致します。

⑧ 人事政策
現在副区長は男性2人ですがこれを3人制とし、副区長を内部職員から男女各1名、外部から1名を招聘し、今まで他業種で培ってきた知見を活かして品川区に貢献してもらい、品川区が千代田区を超え「23区で一番人気の品川区に」なるために働いてもらいます。また、特別アドバイザー制度を作り、例えば元通産・経産官僚の古賀茂明氏や元文部次官の前川喜平氏のような広い知見を持った人物に、品川区民の生活向上のためのアドバイスをして頂ける体制を作ります。

⑨ 区民生活支援政策
品川区の積立金を増やし、必ず起こる大災害や大震災、未知なるウイルスに備え、いざという時に千代田区(5人家族で60万円)を超える活力給付金を給付出来るようにします。
品川区では小学生以下5万円×3人=15万円、両親3万円×2人=6万円の計21万円で千代田区のわずか3分の1程度しか給付されませんでした。
品川区民の皆さん、共に千代田区を越えていきましょう。

活動報告
出馬表明について
品川区長選挙に出馬表明いたしました。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/201786
ホームページ開設しました
品川に維新を起こす会のホームページを開設しました。活動についてはこちらでご確認いただけます。